昨日、水道橋で行われた講演会に参加してきました。日本代表サポーターで、2006年ドイツW杯から2014年ブラジルW杯まで全て現地観戦している人の話でした。経営コンサルタントでもあるので、データも詳細に、話も整理されていてわかりやすく、さすがだなぁと思いました。
来年行われるロシアW杯を現地参戦するには、どのように飛行機を手配し、どのように試合のチケットを手に入れ、どのように宿泊先を決めるか、と言うところにフォーカスして話が進みました。演者のアシシさんは、実際に今行われているコンフェデをロシアまで見に行き、講演会の前日に帰国して話をされました。ライブ感が半端ないです(笑)。
今回のコンフェデから「FAN ID」という制度ができて、チケットだけではなくてこのIDもきちんと写真入りで所持していないとスタジアムに入場できなくなっています。日本に郵送してもらうこともできますし、スタジアムの近くにFAN IDを発行する場所があるので、そこに予め印刷しておいた電子IDを見せると発行してくれるようです。
スタジアムでのテロを警戒して、このように厳格に身分証明しなければいけなくなったのではないでしょうか。また、FAN IDのチェックと入場チケットが別々にチェックされるため、もしかするとチケット所持者とFAN IDの食い違いがあると入場できない可能性もあります。要は転売ができにくくなっているのかも知れません。
その他、日本とロシアの往復はアエロフロートが良いとか、宿泊席を安く抑える方法とか、とても参考になりました。まあ、個人的に行けるかどうかわかりませんが、夢だけは持っておこうと思います(笑)。あと、日本代表が出場しないと元も子もないですから、応援しないといけないですね!アシシさん、お疲れ様でした。