KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

Jリーグ第5節 神戸対浦和

昨日のことになりますが、神戸対浦和をDAZNで観戦しました。Amazon FireTVに有線ケーブルをつないで見る方法です。一回映像が止まりましたが、それ以外は非常に良好な配信状況でした。

今日の前半は、今シーズン公式戦を戦ってきた中で、一番出来の悪いものだったと思います。運がよかったのは、神戸も決して出来がよかったわけではなく、その中で試合が進んだことです。前半は、チームとして狙いとしているボールの動かし方やボールがないところでの動き出しといったものが、いつもやっている形ではなかったと思います。ハーフタイムに私は選手に対して大きな声で指示をしました。
ミシャ監督 神戸戦試合後会見|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE


この試合、前半終了後のミシャ監督のコメントを見ても、試合後のコメントを見ても非常に不満が残る内容だったようです。前半は確かに両サイドがあまりスペースを使わずに、阿部ちゃんのパスが無人のスペースに蹴り込まれてしまうこともありました。

後半はそれでもうまく修正できたと思っています。宇賀神と関根のポジションをもう少し上げてサイドのスペースを使えるようになってきたことで、神戸DFの横幅を広げることができていました。

駒井がボランチで入ったことによって、中央のカバーもしなければいけなくなり、サイドが手薄になったとも言えます。1点目は、神戸のニウソンが前に出すぎていて、そこをうまく柏木が突けたと言うのが大きかったわけですが。

今節は、なにげに勝たないと1位との勝ち点が8点も開くという状況でしたので、勝ててよかったです。時節はホームで仙台戦ですね。頑張りましょう。