ニュースのキュレーションメディアでは、「NewsPicks」をよく利用しています。40歳のおっさん(自分のこと)に響く記事が多数掲載されているからです。芸能ニュースがほとんどなく、ビジネスに特化したこだわりのあるメディアですね。
この中で、Jリーグのチェアマンこと村井さんへのロングインタビューが掲載されていました。もうJリーグ好きには涙が出るようなデータやコメントが多数出てきます。将来のJリーグは明るいなぁと思える内容です。
個人的によかったのは、来季から中継のカメラの台数、スペックの向上をJリーグとダ・ゾーンが告知していることです。よくイングランドのプレミアリーグを見ますが、Jリーグと比較して臨場感が全然違うなぁと感じます。そこには、長年培った中継の技術が集約されています。
カメラワークというのは、サッカーに関心のない人にインパクトを与える大きな要因だと思っています。点を入れたときに選手の喜びようだとか、観客席に面白い人物が来ているときに抜いたりだとか、オフサイドを検証するVTRだとか、ジャッジをミスった副審を何度も画面に出したりだとか、カメラワークはとても大事です。
来季からそれが変わると言うことなので、今からとても楽しみですね。