7月13日に行われたFマリノス対浦和試合で、ジャッジが二転三転する場面がありました。これが審判委員会で協議され、処分が下ったそうです。
主審の松尾さんが1ヶ月の割り当て停止。副審の相良さんと第4審判の大坪さんがより厳しい1ヶ月の資格停止。もう一人の副審、田尻さんは1試合の割り当て停止となりました。
松尾さんは、JFAが契約する日本で10人しかいないプロフェッショナルレフェリーの一人です。言うと、これでご飯を食べている専門職です。
どう言う給与体系になっているのか知りませんが、1ヶ月の割り当て停止と言うのは、お給料にも響いてくると思いますし、なかなか厳しい処分だなと思いました。
ジャッジが二転三転すると言うのは、海外も含めて記憶にないので、とても珍しいです。ただ、今回は審判が悪いと言うよりは、審判以外の人がリプレイ見られる環境にあって、その中で正しい判定をしろと言うのがとても難しい話です。
Jリーグは前倒しでVARを導入検討するようです。その方が良さそうですね。