KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

岩田さんがお亡くなりになった。

今朝、自分のApple Watchにニュース速報が入りました。「任天堂の岩田社長、死去。55歳」・・・。えー、ついこないだ、DeNAとの資本提携を発表したばかりじゃないかー。早すぎる〜、と仕事をしながらびっくりしました。

任天堂社長の岩田聡(いわた・さとる)氏が11日午前4時47分、胆管腫瘍のため京都市内の病院で死去した。55歳だった。連絡先は同社広報室。告別式は17日午後1時から同市左京区岡崎天王町26の岡崎別院。喪主は妻、佳代子さん。葬儀委員長は竹田玄洋同社専務。6月26日の株主総会で社長に再任されたばかりだった。後任は未定という。
任天堂の岩田聡社長が死去 55歳、胆管腫瘍で  :日本経済新聞


岩田社長というと、僕の中では任天堂の社長というよりもほぼ日の電脳部長です。1998年にほぼ日が起ち上がったときからネットワーク関係は岩田さんがサポートしていたようです。何かにつけて、糸井さんの文章を読んでいると「うちの電脳部長は・・。」という言葉が出てきました。

ほぼ日が創刊してから10年経ち、読者もずいぶん多くなって、2000年代前半のすごくこぢんまりとしたほぼ日が好きだった僕は、少し疎外感を感じました。そこから、アクセスする頻度は落ちたわけですが、岩田さんの対談などは気になったので読んでいました。糸井さんは本当に岩田さんが好きで、任天堂が好きなんだな、と。プレイステーションがどれだけ売れていた時期でも、糸井さんって任天堂のゲームやってましたもんね。

そんなほぼ日に、岩田さんを偲ぶページができています。

www.1101.com

ここの中にあるコンテンツは、ほとんど読んだことがありますが、また読み返してみようと思っています。もっと長生きして欲しかったなぁと思う人物です。