KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

Growing PainsとGroin Pain Syndromeの違い

ユンカーが患っているのではないかと、SNSで話題になっている「グロインペイン症候群」。私の頭の中には子供の成長痛に該当する「Growing Pains」がイメージとしてありました。

成長痛ではなかった・・


なんで大人のユンカーが成長痛なんだ?と思って調べてみたら、単語が間違ってました。「Growing(成長)」じゃなくて「Groin(鼠蹊部)」でした。むっちゃややこしいですよね。(自分だけ?)


グロインペイン症候群を調べてみると鼠蹊部周辺の痛みを全般的にこう呼ぶようです。サッカー選手に多い疾患で、はっきりとした原因はわかっていません。

「グロインペイン症候群」は鼠径部(そけいぶ)周囲の痛みを総称した呼び名です。 ランニングやキック動作などで痛みが出る疾患です。 痛みの出る部位は股関節や足の付け根だけでなく、下腹部やその周囲にも痛みを感じる事があります。
グロインペイン症候群|ダエンからマル Lab.(ラボラトリー)|ダエンからマル施術院


ストレッチをしたり、その部分の筋肉量を増やしたりして対応するようですが、時間がかかるそうです。状態が良いユンカーは本当に良いパフォーマンスを見せてくれるので、早くこの症状が治ってくれることを祈っております。(ユンカーが本当にグロインペインなのかどうかは不明ながら・・)