KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

プロパイロットは、早いところ全車種に装備すべきではないか。

この記事の後で詳細を書こうと思いますが、福島県のスパリゾート・ハワイアンズに行ってきました。埼玉から福島まで常磐道をひたすら北上しました。早い人だと2時間ほどで行けるようなのですが、私はスピードもゆっくり、サービスエリアにも2回寄りましたので、3時間ほどの道程になりました。


私の自動車は、身内のご縁で日産車です。日産車にはプロパイロットという機能がついています。これが福島に行くまでに大活躍してくれました。


www.nissan-global.com


プロパイロットとは

簡単にいうと、自動運転と言っていいかもしれません。正確には、運転のサポートという位置付けだと思うのですが、サポートというにはあまりにも便利です。高速道路では、ハンドルを握っていればOKと言ってもいいくらいです。


詳細は冒頭のリンクを見ていただくとして、どれほど便利かをここでは書いておきます。まず、高速道路に入ります。プロパイロットの最大速度を決めます。最大速度を決めると、それ以上の速度は出ません。プロパイロットがやってくれることは以下のような操作です。

  • 車間距離を一定に保ってくれる
  • 速度を一定に保ってくれる
  • 道に沿って自動的にハンドリングしてくれる


言い切ってはいけないのかもしれませんが、ほぼ自動運転です。超便利です。ちなみにスピードは自動調節してくれるのでアクセルを踏むことはありません。ドライバーが気にしなければいけないのは以下のような状況です。

  • 左車線を走っていて、左から合流してくる車がある場合は減速など自分で調節
  • SA/PAに入る時は自分でハンドル操作
  • 料金所のETCを通過する時は自分で減速
  • 工事や車線数の減少等がある時は、自分でハンドリング
  • 車線変更は自分でハンドリング(プロパイロットは解除されないのでハンドルだけ)


一番楽なのが、3車線あるような高速道路で、真ん中のレーンを走っている時です。左からの合流も気にすることないですし、車線幅の減少があっても真ん中のレーンにいればそのままの場合が多いです。気にするのはSA/PAに入る時と料金所の減速だけのような気がします。


私は車の運転がそれほど好きではなく、高速道を2時間も走るとけっこう疲れるタイプなのですが、プロパイロットは本当に楽チンで便利でした。走行した後も気疲れが少ないです。車間距離を自動で取ってくれるので、自分で操作している時よりも安全に思います(気付かないうちに前の車に近づいてしまう、と言うことがないです)。


今はまだ一部の車にしかない機能ですが、ゆくゆくは全車種に搭載されるのでしょうか。安全性はグッと高まる気がします。私は自動運転は大賛成派なので、早く完全自動運転車の世界がやってこないかなぁと今から楽しみにしております。プロパイロット、最高でした!日産、ありがとう!ますますやっちゃって下さい!