KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

日本に来て、イニエスタはそんな大きな怪我をしていたのかとびっくりしたドキュメンタリー。 #nhk

昨日、NHK BS1で「イニエスタの決断」というドキュメントをやっていて、つい最初から最後まで見てしまいました。


www.nhk.or.jp


2020年のAFCチャンピオンズリーグで負傷したイニエスタ。ボールを蹴る時に必要な太股の腱が断裂していました。専門的に言うと右大腿直筋近位部腱断裂。バルセロナで手術し、日本でリハビリを行い復帰した約140日間を追いかけたドキュメントでした。


日本に来て、そんな大けがをしていたとは知りませんでした(普通に検索したらニュースに出てきます)。番組内では、引退も頭をかすめる状況でかなり落ち込んだようでしたが、それでもサッカーを続けたいというイニエスタの確固たる決意が見えました。


よくこんなドキュメントを作ったなとNHKの仕事っぷりに感心しました。浦和レッズの選手ではありませんが、イニエスタが試合に出るとなると、スタジアムは満員になります。Jリーグへの貢献度は高い選手です。戻ってきてくれて良かった。