始まってもう4回目を迎えた「鎌倉殿の13人」。面白すぎる、面白すぎます。
脚本を書いている三谷さんは大河ドラマ3作目でしょうか。新撰組、真田幸村と来て、源氏です。新撰組ではとても視聴率が悪く、宮藤官九郎から「視聴率はそんなに気にしなくて良い」などアドバイスをもらったエピソードありました。しかし「真田丸」で高視聴率たたきだし、要領を得たのか今回の鎌倉殿も面白いです。
もうオープニングの曲から良いです（音楽はエバン・コールさん）。イントロでぐいっと物語に引き込まれ、オープニングテーマ曲で一気に入り込みます。大河を見る時はテーマ曲をスキップすることがあるのですが、今回の鎌倉殿は必ずオープニングテーマ曲も聴きますね。
三谷幸喜さんらしい、確かにコメディタッチな部分もありますが、それよりも登場人物もわかりやすく、話も持っていき方も秀逸です。これは大当たりな大河ドラマの予感・・。
