約5ヶ月前、3ヶ月前とDAZNについて記事を書きました。なかなか画質に関して「素晴らしい!」とは書けないクオリティでした。
それがTwitterなどで、徐々に画質がよくなってきたという意見をチラホラ見るようになってきました。
今日のDAZNは女子サポもキレイ!!! pic.twitter.com/rgdjzUDJSm
— UG (@soccerugfilez) 2017年1月24日
今日のDAZNはビックリするぐらい画質良かった。
— UG (@soccerugfilez) 2017年1月24日
回線自体は変わってないだろうから、たぶん新しく作った子会社Jリーグデジタルのエンコードが最初からDAZNが使うsilverlight向けに調整されたデーターだったりするんじゃなかろうか。
これなら開幕に向けて期待が持てるレベル。 pic.twitter.com/PjCnzM98SJ
まあ、スカパーも結局DAZNからJリーグのサブライセンスは売ってもらえなかったようですし、今季からJリーグを見ようと思ったらDAZNに加入しなければいけません。ちょっと前のDAZNだったら「もう、DAZNと心中だよ、シクシク」というレベルの画質でした。
それがWi-Fi環境でもモバイル環境でもそれなりのクオリティになって来たのです。上の画像は、私のiPhoneをキャプチャしました。ルーカス・レイヴァがしっかりと映っています。広告にも力を入れるようです。
試合会場に通常の倍近い16台のカメラを配置して多彩なアングルから選手のプレーを見られるようにしてファンを呼び込む。今年は2000万ドル(約23億円)をJリーグ配信の広告宣伝費に投入することも明らかにした。
動画配信「ダ・ゾーン」、Jリーグ中継のカメラ2倍に :日本経済新聞
23億円を広告費です。かなりの額だと思います。これだけの広告をしておいて「なんだこの画質の低さは?!」なんてことにならないよう、現状てこ入れしているようです。Jリーグ開幕に間に合わせてくれそうな雰囲気になってきました。
ちなみにDAZNとしては350万人の会員数を目指しているそうで、これって売上はいくらになるんだろうと計算してみました。月間61億円程度の売上になり、年間では730億円の売上です。そりゃJリーグに200億円払っても全然大丈夫な売上になってきますね。
さてさて、Jリーグの日程も発表されましたし、DAZNの画質も上がってきましたし、徐々にテンションが上がってきましたね。