KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

クロップ監督になって1勝3分け

10月17日のトットナム戦からクロップ監督に代わり、できるだけ試合を見るようにしています。この間のサウサンプトン戦はもう少しで勝利できそうでしたが、試合の終盤に相手に1点入れられ、残念ながらドローでした。


写真は右側がクロップ監督ですね。

昨日行われた、キャピタルワンカップでついに初勝利を収めたようです。相手は2部から上がってきたばかりのボーンマス。メンバーもリーグ戦よりは少し違うメンツでした。

クロップに変わったばかりなので戦術がどうこうというのはまだ早いですが、スプリントの回数、走行距離は、ここ4年で最高のパフォーマンスだそうです。クロップが発破をかけてそうなっているのか、選手が監督に気に入られようとして自発的に走っているのか、それはわかりません。もうしばらく見てみる必要はありそうです。

個人的には、もう少し守備がしっかりしてほしいのと、1トップにベルギー代表のオリジを使うのは何かこだわりがあるのかなと感じています。前のロジャース監督の時はオリジはほとんど使われてなかったですからね。ベンテケよりも運動量が多いのかもしれないです。

ドルトムントの時を考えると、フンメルスが致命的なミスを犯して失点というのはよく見ていたので、クロップ監督としてはそれほど守備にはこだわらないかもしれないです。それよりも攻撃をどう変えるか。まずはそこでしょうね。

ここ数試合見ていると、コウチーニョミルナーのポジションをよく変えています。サイドで使った方がいいのか、中央のトップ下で使った方がいいのか、試しているようですね。

さて、今週末のチェルシー戦はどうなるでしょうか。モウリーニョの首は大丈夫なんでしょうか(笑)。