アディダスやナイキ、最近ではアメリカのアンダーアーマーなどは、サッカーのクラブに対してお金を払ってユニフォームを作成します。先日、アディダスがドイツのビッグクラブ、バイエルン・ミュンヘンと契約を延長したというニュースがありました。
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2030年まで(長っ!)で、総額約1200億円だそうです。年間にすると約80億円がアディダスからバイエルンに支払われます。少し前に、横浜ゴムがチェルシーの胸スポンサーになるのに、年間70億円払うという記事も見ました。
同じような額だと、マンUにGMが胸スポンサーで支払っている例があります。それも約70億円。それより前は30億円くらいが相場だったようですが、マンUの例でいきなりつり上がりました。世界的には2%のインフレがあれば大成功だと言われているのに、サッカーの世界では2%どころではありません。個人的には、チケット代は攻めて据え置いて欲しいですけども(ただ、これもプレミアリーグのサポーターなんかはチケット代も高くなっていると嘆いているようです)。
ところで、上の記事の中で2013年のバイエルンのユニフォームは100万枚以上売れたと書いています。1枚1万円だとすると100億円。番号つけるだけで、1万5千円くらいになるので100億〜150億円くらいの売上があるのでしょうか。
世界で最も人気があるスポーツだけに、世界人口が増えるにつれて、その経済規模も上がるでしょうね。インドなどでもサッカーリーグができているようですし、どこまで諸々の金額が上がるのか楽しみですね。