KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

今年の映画ベスト5

今年は果たして、何本映画を見たのでしょうか?引っ越しの時に映画ノート(半券を貼っている)をどこかへやってしまって、正確な本数がわかりません。というわけで、覚えている限りでの今年の映画ベスト5を挙げてみます。

第1位

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

ダントツの1位です。2001年の「賢者の石」(3回見に行った)からスタートした同シリーズですが、それもこの作品でおしまいでした。10年前は僕も24歳だったなぁ、若かったなぁ、という感慨もありますが、今作は純粋に映画として面白いです。特に終盤の盛り上がりは、ホグワーツ全体でヴォルデモートと対決する構図に胸が熱くなりました。

当時の感想:
http://d.hatena.ne.jp/prings/20110731/1312085060

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2 [DVD]

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第2位

その街のこども 劇場版

この映画は、もともとNHKの単発ドラマで放映されたものでした。たまたまその放映されているところを見たのですが、とても印象深く、できればもう一度みたいと思っていたのでした。そこへ、この劇場版の上映。恵比寿の映画館でしかやっていませんでしたが、そんなことは構わず電車に乗って見に行きました。

阪神大震災を子供の時に経験した森山未來佐藤江梨子の二人が三宮から御影にかけてゆっくりと歩いて行く構成です。決して重い作りではないのですが、台詞の中に時折出てくる経験談がぐっと心に響きます。

当時の感想:
http://d.hatena.ne.jp/prings/20110130/1296366952

その街のこども 劇場版 [DVD]

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第3位

阪急電車 片道15分の奇跡

以前に神戸に住んでいたので、阪急電車は乗っていたのですが、この映画に出てくる今津線は乗ったことがありません。ただ、雰囲気は十分に伝わってくるお話でした。関西の風景が懐かしいなぁ。内容は、今津線を利用している乗客を中心にした心温まるストーリーです。

当時の感想:
http://d.hatena.ne.jp/prings/20110505/1304544331

阪急電車 片道15分の奇跡 [DVD]

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第4位

キツツキと雨

第24回東京国際映画祭で見た映画です。日本では2012年2月11日から上映開始だそうです。「南極料理人」の沖田監督が木こりと若い新人監督の交流を描いたコメディ映画です。かなり笑えます。役所広司が木こり役なのですが、舞台挨拶で小栗旬が言っていたように「普通のおっさん」になっています(笑)。

当時の感想:
http://d.hatena.ne.jp/prings/20111029/1319854584

第5位

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

私の大好きな「X-MEN」です。本当はもっと上位に入れたかったのですが、日本映画を少しご贔屓に評価したのでこの順位になりました。X-MENの2大巨頭、プロフェッサーとマグニートーがどのようにして今のようになったか、子供の頃から描いています。X-MEN好きにはたまらないストーリーです。ヒュー・ジャックマンがちょい役で出てくるのもよかったです。

当時の感想:
http://d.hatena.ne.jp/prings/20110618/1308359102

X-MEN:ファースト・ジェネレーション 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]

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<まとめ>
神戸に住んでいる時は、一人で自由だったというのもありますが、1年で最大50本くらい見たこともありました。今年はおそらく20本も見ていないかもしれません。しかし、振り返ってみると良い映画をたくさん見たなぁと思いました。5位まで挙げましたが、他にも「ソーシャル・ネットワーク」や「英国王のスピーチ」なども印象に残っています。あぁ、そして「リアル・スティール」もめっちゃよかったです。「X-MEN」と同列に並べておこう。

埼玉に住んでいるので、どうしても近場の映画館に行ってしまいますが、たまには都内のマニアックな単館映画も2012年は見てみたいなと思います。