KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

12月31日で終了する「ZED」を糸井重里さんの招待で行ってきました。

ディズニーランド、ディズニーシーにはよく行っている人でも、その中間にある「ZED」というカナダのサーカスを観に行った人は少ないかもしれません。2008年10月1日にオープンした施設ですが、この12月31日にフィナーレを迎えることになりました。

DSC_0140

このカナダのサーカス団を「シルク・ドゥ・ソレイユ」というのですが、この名前を聞いた人は多いかもしれません。元オリンピック選手達を集めた、エンターテイメント集団です。大阪で期間限定の公演を一度見に行ったことがあります。演題は「コルテオ」という名前でした。

DSC_0136

荘厳で、エキゾチックな音楽と芸術的な照明に合わせて、素晴らしい肉体を持ったパフォーマー達が次々とその技を披露していきます。これはすごいなぁと大阪で初めて見た時に思ったのですが、それからはなかなか行く機会がありませんでした。そんなところへ、「ZED」がフィナーレを迎えるというニュース。うーん、閉幕する前に一度は行っておきたい!

DSC_0025

そこへ、いつも読んでいる「ほぼ日」にてタイムリーな企画が出てきました。なんと、閉幕する直前の12月11日(日)に糸井さんと「ほぼ日」の読者で「ZED」を見に行こうという企画でした。糸井さん、なんて素晴らしい企画をする人なんだ!僕は、すぐにこの企画に申し込みましたが、二日ほどでチケットが完売するほどの人気でした。

そして12月11日。16時30分から開演したそのステージはとても素晴らしいものでした。これが今年で見られなくなってしまうのかと、少し寂しい気分です。公演が終わった最後に、糸井さんが挨拶をしました。「今年はいろいろありましたけど、終わりは始まりでもあります。僕は来年はBeginningを常に意識していきます。」とのことでした。糸井さんの言葉は元気が出るなぁ。

DSC_0128

さて、芸術とも言えるサーカスを見ていろいろ感じることが出来ました。明日からの仕事・生活に活かしていこうと思います。「ZED」の皆さん、糸井さん、ほぼ日の乗組員の皆さん、素晴らしいステージをありがとうございました。