今週の火曜日に日経平均が15000円を超えて、ずっとキープしています。2週間前からぐぐっっ上がってきて、「なかなか底堅いな。」と思っていました。中国リスクやウクライナリスクもそこまで悲観するほどではなく、何よりアメリカの景気がいいです。
先ほど発表された「非農業部門雇用者数変化」も予想とほぼ同じで、順調に景気が回復しています。ダウ工業株30種平均も史上最高値を更新しています。さらに年金を管理しているGPIFが国債を売って日本株に資金を投入するというニュースもあります。
この調子でいくと日経平均は秋口に向けて上がっていくのではないでしょうか。あとは中国の景気が良くなればかなりインパクトがあるのですが、あの大国も壁にぶつかっているようです。
日経平均は常に注目しています。NHKのニュースも必ず終わりにその時点の日経平均を伝えます。新聞も読みますが、単純に日経平均を毎日追っかけて、なぜ上がったか、なぜその価格より落ちないのか、など考えることはとても大事だとものの本に書いてありました。その本はこちら↓です。
オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)
著者:ウィリアム・J・オニール,スペンサー倫亜
発行日:2011-04-15
Kindle版も出ています。この本はなかなか良いので、一度読んでみると良いでしょう。日本に比べてアメリカはチャートを重視すると聞きましたが、この本を読むとなるほどなと思えます。