サッカーの師匠・ぽんちゃんから「駆けぬけた奇跡」という本を借りて読んでみました。
内容は、昭和50年の天皇杯で、創部3年目のチームが決勝進出という奇跡を起こした実話が、細かい取材によってストーリー仕立てに紹介されているものです。
チームの名前は永大産業サッカー部。戦後、ベニヤ板を製造・販売することによって大きくなっていった会社がサッカーチームの母体になっています。山口県のお話なのですが、この本を貸してくれたぽんちゃんも山口県の男。・・・何かのアピールか?!
今、フットサルチームをみんなで作っているのですが、私が勝手に「埼玉で一番のチームにしよう!」と言っています。じゃあ、この本を参考にということだったのでしょうが、うちのフットサルチームには永大産業みたいな企業はついてないぞ(笑)。
でも話としては面白かったですよ。サッカーの世界も人脈が大事なんだなということが伝わってきました。