KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

韓国に到着して、どのようにSIMを調達したか。

一つ前の記事で、なんの準備もせずに韓国に乗り込んだ、と書きました。携帯電話に使うSIMもあまり考えていませんでした。



(金海国際空港)


でも、頭の中では「たぶん空港にそういうカウンターがあるだろう」と思っていましたし、もしそれがダメでも「Airalo」でいけるだろうと思っていました。


Airaloについては、以前に記事を書いたことがあります。



そんな心の準備だけして、いざ釜山の金海国際空港に到着。やはりSIMカードを販売しているカウンターがありました。



iPhoneでSIMを交換する時、小さなピンが必要ですよね。実は、アレを忘れてしまいました。でも私のiPhone13はeSIMが使えます。eSIMならカードの交換すらしなくて良い。


金海国際空港のカウンターは日本語が通じます。「eSIMで2日間の滞在で使うようなプランはありますか」と聞いたところ、ありますと回答。


2日間で12000ウォン(日本円でだいたい1380円)で、データ使い放題のプランがありました。バッチリです。


なんの下調べもせずに契約しましたが、私が選んだのはLG U+という、韓国で一番シェアが低い携帯会社でした(笑)。まあでも、使って分かりましたけど、全く問題ありませんでした。


私の携帯電話をカウンターのお姉さんに渡すと、全部設定をしてくれて、「これで使えますよ」と言われました。なんてお手軽な!なんて素晴らしい!ビバ、釜山!


てなわけで、韓国で自由に携帯電話を使えるようになりました。ちなみに、私は日本ではahamoを使っていて、海外でそのまローミングできます。


でも、いざローミングで使うと少しつながりにくい場面があるので、私は現地に行くと、現地のSIMを使うようにしています。どこの国でもそんなに高くないと思います。


以上、到着した空港でeSIMを設定しました、というお話でした。

追記(11月7日)
この記事を書いた後に、いま韓国の携帯会社シェアはktが一番低いことを教えてもらいました。LG上がってます!