ディズニーの最新作「クルエラ」を観てきました。101匹ワンちゃんの悪女であるクルエラが、どのようにクルエラになったのかを物語る映画です。エマ・ストーンの演技と美術、音楽に惚れ惚れする作品でした。
世界観を大事にする作品で、ティム・バートンが作る映画のノリに近いです。もしかするとティム・バートンに打診があったかもしれないと思わせるくらい、バートンが作ってもいいような映画でした。実際は、クレイグ・ガレスピーという監督です。
物語も二転三転あり、何より美術が素晴らしい。そしてその美術に負けていないエマ・ストーンの存在感。「ラ・ラ・ランド」でアカデミー主演女優賞を取っただけあります。上手いことキャスティングしたなぁと。Filmarksでも4.2点ついていましたし、世間の評判も上々の良い映画ですね。オススメです。