今まで老舗系の格安SIMを使っておりました。それが先週の水曜日から調子が悪くなり、「不正なSIMです」といわれる有様。
Wi-Fiのない場所では、ネットも電話もできなくなり、2日間ほど現代人らしからぬ生活を送っていました。いやぁ、Googleマップで目的地に辿り着くことも出来ないんですよ、スマホ使えないと。
トラブルシューティング試してみましたが、うんともすんとも言わないので、ハード的に壊れちゃったかなぁと判断。同じ会社のSIMを有償で再発行してもらう手もありましたが、改めてSIM会社を見直すことにしました。
通信速度と、容量持ち越し
使っていた老舗系のSIMは、通信速度が遅かったので、多少料金は上がっても速度優先で探しました。すると、ワイモバイルか、UQモバイルが良さそう。どちらもキャリア系のグループ会社です。
ワイモバイルとUQモバイルに絞って検討したところ、ワイモバイルは、容量の翌月持ち越しが出来ないことが判明。つまり、その月に3GBの通信容量が残っていても、一旦リセットされて、翌月にはまた6GBからスタートとなります。(持ち越しできれば、9GBからスタート)
今まで使っていた老舗系のSIMカードは、翌月持ち越し可能だったので、「持ち越し不可」は大きなデメリットに思えました。そして、ワイモバイルとUQモバイルでは、料金やプランにそこまで大きな違いはありません。
CMキャラクターに深キョンを使っているという大きなアドバンテージも手伝って(笑)、UQモバイルに決めました。あと、うちの奥さんがauユーザーで、使いやすそうにしていたので、同じグループのUQにすれば良いことあるかもな、というのもありました。
通信速度の速さに驚く
そして、晴れて8/2の夜、新宿のビックカメラに行き、UQモバイルの手続きをしました。お店を出て、初めてUQ回線で通信してみたところ、速いのなんの。あと、混雑で今まで繋がりにくかった赤羽-武蔵浦和間も繋がるというおまけ付き。
UQモバイルやばい。今までのSIMだと、赤羽-武蔵浦和間で動画が止まっていたのが、全く止まらずにスムーズな観ることができます。いや、すごい大満足です。乗り換えて良かった。さすが、キャリア系の会社。少し高いけどね。
— Koji Haruna (@k_haruna) 2019年8月2日
格安SIMって、速度が遅くても、こんなもんかと使ってましたけど、UQモバイルの速さを知ってしまうと愕然としました。もっと早く乗り換えておけばよかったです。
UQモバイルのデメリットは、2年縛りがきついこと、料金が少し高くなることです。ただ、今までの料金から1000円くらいのアップだけなので、通信速度の改善を考えれば全然オッケーな範囲です。
UQ様、どうぞよろしくお願いします。老舗系の格安SIM様、今までありがとうございました。