KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

勝ってよかった(天皇杯2回戦、浦和対YSCC横浜)

内容はともかく、勝ててよかったです。試合前は、真剣にジャイアントキリングがあるんじゃないかと、内心ビビってました。

 

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何気に、浦和レッズの公式戦を駒場で見るのは初めてです。ピッチが近くてよかったなぁ。雨でも屋根があるって、最高です。入場者数4276人でした。

 

前半はショボショボ

仕事が終わって、スタジアムの席に着いたのが19:10ごろ。バックスタンドに座ったのですが、この時点で結構罵声が飛んでました。あぁ、あんまりよくないんだなぁと思いました。

 

実際、観戦し始めるとミスが多い。相手のミスにも助けられて、なんだこりゃ草サッカーじゃないかと思ってしまいました。何度か、相手に決定的なカウンターをくらいましたが、やはりミスに助けられる。

 

全くもってJ1のチームとは思えない出来栄えです。しかし、なぜか相手のオウンゴールで先制すると、前半終わり間際に相手のハンドでPKをゲット。興梠が決めて、2-0。内容では互角の勝負でしたが、スコアはリード。これはラッキー。

 

後半は少しよくなった

後半目立ったのは、興梠がやたらと降りてくることです。それこそDFの近くまで来てボールに触っているのです。こ、これは一体どういうことなんだと興梠のハードワークが逆に心配になってしまいました。やはり、FWはドーンと前で待っていた方が落ち着きます。

 

まあ、マルティノスを前に残して、興梠ハードワークという作戦だったのかなとも思いましたけど、それにしても…。

 

菊池に代わって森脇、興梠に代わって柏木が入るとスムーズになりました。やはり柏木は違いを作れる男。森脇もサイドでのボールを落ち着かせてくれました。早くフル出場できるようになって欲しいです。

 

最後は直輝で

おそらくこの試合を見に来た4200名余りの人が「見に来てよかったな」と思ったのが、直輝のゴールではないでしょうか。

 

後半0点だと寂しいなあと思っていたところに決めてくれました。ただ、後半直輝は消えていることも多く、存在感という点でいうと、もう少しやって欲しいです。

 

天皇杯は、気分転換になっていいですね(勝ったから言える)。土曜日の甲府戦も勝利目指して行きましょう!