今のところ通常の業務で英語を使うことはあまりないですが(論文を読むくらい)、もともと英語に興味があるのと、社会的にも英語力が問われてきているなと感じています。というわけで、5年ぶりくらいでTOEICを受けることにしました。
▼TOEICを受けるに当たって、準備の意味も込めてセミナーを受けてきました。日経BP社によるもので、「ロバート・ヒルキ」というTOEICに関してはとても著名な人が講師でした。何冊も著書が有り、今回のセミナーは、以下の本をベースに朝10時から夕方18時までみっちりと行われました。(秋葉原ダイビル)。
新TOEICテスト 直前の技術?スコアが上がりやすい順に学ぶ
- 作者: ロバートヒルキ,ポールワーデン,ヒロ前田,Robert Hilke,Paul Wadden
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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▼ヒルキ先生は、両親がドイツ人だそうですが、子供のころからアメリカに住んでいて、30年くらい前から日本に住み始めたそうです。TOEICに関しては、自分でも時々受験して、その最新の傾向を常にチェックしているという熱心さです。講義は、ほとんど英語で話していましたが、とてもわかりやすい内容でした。
▼ヒルキ先生も言っていましたが、このセミナーを受けたからと言って点数が伸びるというわけではなく、きちんと復習してさらに自分で演習を繰り返さないといけません。当然と言えば当然。ただ、漠然と英語を勉強するよりもTOEICに特化した勉強方法があることを知り、まずはそこから取り組んでいこうと思いました。Thanks Mr.Hilke !!