岡山の実家にある最寄りの駅は、木造で無人駅です。趣のある作りで、僕は大好きです。
時刻表でチェックしてみましたが、だいたい上り下りをあわせて、1時間に1本くらいの頻度で列車がやってきます。
「姫新線（きしんせん）」というローカル線なのですが、電線で走る電車ではなく、ディーゼルエンジンで走る列車です。
「ごめんなさい なかなか言えない いい言葉」
こういう待合室もあるのですが、あまり待っている人を見たことがありません。でも誰かが掃除しているのか、ほこりもかぶらず、いつもキレイです。
ホームに出てみると、こんな感じです。最近あまり見かけませんが、向かいのホームに渡る時にそのまま、線路に降りて渡る人もいます。危ないです。
なんかこう、「僕の夏休み」を絵に描いたような風景だと思います。和むなぁ。
あ、珍しく列車がやってきました。
おぉ、1両編成だ。果たして1両を「編成」と呼んでいいものかどうか。
行ってしまった。ディーゼルエンジンなので、独特の音を発しながら走っていきました。ちなみに、この車両は割と最近新しくなったのです。3年くらい前かな。それよりも前の車両はこれ↓
今はもう走っていない車両で、僕の貴重な写真です。この車両、大好きだったんだよなぁ。てなわけで、古い木造の駅舎とディーゼルエンジンの列車の話でした。
