武蔵浦和の須原屋さんで「不機嫌な妻・無関心な夫」という本を見つけて面白そうだったので買ってみました。
個人的に、もうちょっといろいろ家庭のことに関心を持った方が良いんじゃないか、無関心なのではないかと感じていたところでこの本です。この本が売れていると言うことは、それだけ「不機嫌な妻、無関心な夫」が世の中に多いのかもしれません。
内容的には、1つの問いに対し、1つのアイデア（回答というわけではないがサジェスチョンのような）を提示してくれます。夫婦の形は10組いれば10組の形があるので、これが正解！と言うものはないのかもしれません。しかし、ぼんやりと「このようにコミュニケーション取れば少しうまくいくかも」という方向性はあるのかもしれません。
例えば、「担当を決めたらそれぞれが責任を持つべきか？」という問いには「一応の責任はあっても2人で責任を持つ」というサジェスチョンを著者は示しています。その理由が2ページほどにわたって書いてある、という書き方です。まあ、夫婦というのは考え甲斐のあるテーマだと思います。
