ネットで調べてみたのですが、日本ではまだ上映されてないようです。テーマがNFLの選手における脳しんとうの話ですから、あまりアメフトが浸透していない日本ではマーケット的に難しいのかもしれないですね。
「Concussion」というのは、日本語で脳しんとうという意味です。アメフトというスポーツは難度も相手に頭をぶつけます。これを繰り返すことによって、若年性のアルツハイマーやうつ病にかかりやすくなるそうです。慢性外傷性脳症と名付けられています。
その病気を発見したウィルスミス演じる医師と、そんな病気を認めたくないNFLとの戦いがこの映画のテーマです。とても良く作り込まれていて、社会提起性の高い映画でした。良い映画ですよ。