KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

プラウドタワー木場公園

日経産業新聞に、「目利きが斬る」というコーナーがあります。今日は「プラウドタワー木場公園」について紹介していました。ちなみに、日経産業新聞は月に1000円払うことで、電子版を読むことができます。

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私も最近はマンションに大いに興味があり、こういう記事があるとついつい読んでしまいます。この「目利きが斬る」のコーナーはその商品に対して点数を付けるという決まりがあり、今回のプラウドタワー木場公園は100点満点中の91点でした。

まず立地は、東京駅から乗り換え1回の13分の場所、東京メトロ東西線の「木場」駅から徒歩7分のところにあります。かなりの好立地ですね。ちなみにタワーマンションの高層階に住んでいる人は、駅から徒歩7分と書いてある場合、プラス6分の13分くらいで見ておいた方がいいでしょう。

好立地の割に、3方向が公園に面していて、眺望がかなりいいようです。販売は野村不動産。都内のマンションは、どうしても天井が低く、広さも十分でないことが多いですが、このマンションは250センチを確保しており、さすがの野村ブランドです。ただ、床を梁で支える通常工法なので、室内に梁が露出するそうです。サッシも2メートルに制限されています。

地震への備えは、制震装置を取りつけてあり、また、地下階への浸水対策もしてあるそうです。警察署と消防署がすぐ隣にあるのも心強い点です。

東京駅から5キロ圏内の大規模タワーマンションは、住戸の5割以上が専有面積80平米超の物件は1%にも満たないそうですが、このマンションは住戸の5割以上を80平米以上にしており、貴重なファミリーマンションのようです。

気になるお値段は、平均坪単価が330万~350万で、80平米だとすると大体8000万から8500万円程度になるようです。大手町の一流企業に勤務する「アッパーサラリーマン」をターゲットにしているようです。しかし、アッパーサラリーマンって初めて聞いたな・・。

一流企業の中でも、さらにエリートということだと思うのですが、おそらく部長、もしくは執行役員クラスの人が買うのかなと思います。もしくは共働きですね。都心部ですし、一度購入すると値崩れしにくそうな物件ですね。