KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

リーグ第7節 浦和レッズ v.s. 名古屋グランパス[2011]

待ちに待った埼スタでのホーム開幕戦。めっちゃ楽しみにしてました。震災の影響で、第2節以降の試合が全て中断していたのでした。

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相手は昨年の覇者、名古屋グランパス。サッカーマガジンを読むと、いまいち仕上がりはよくないようですが、それでも強い相手だと思います。どんな試合をするのだろうかと、ちょっと心配しながらもワクワクしてました。

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ふたを開けてみると、これが素晴らしい試合内容でした(3ー0で浦和の勝利)。前半に2点、後半に1点という理想的な点の入れ方で、守備の方も危なげない内容で安心して見ることが出来ました。去年とは一人一人の動きが違うなぁと感じました。

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守備に関しては、CBに新潟から新加入した永田が入り、ボランチに山田暢久が上がったのがよかったのではないでしょうか?守備に厚みがましたような気がします。また、SBの高橋峻希が良い動きをしていました。オーバーラップのタイミングとか守備に戻る早さ。今節、サポーターが一番名前を叫んだ選手じゃないでしょうか。

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そして、攻撃陣もレベルアップしていました。トップ下に新潟から加入したマルシオ・リシャルデス。3トップはエジミウソン田中達也原口元気。去年のエジミウソン一人に頼る感じではなく、田中達也原口元気も積極的にがんがん攻めていました。マルシオとの連携がとてもうまくいっているような印象を受けました。

僕の好きな選手、柏木はちょっといまいちだったです。守備はがんばっていたけど、攻めに関してはうまく絡めていないようでした。次節に期待です。マゾーラは完全にレッズサポーターの心を掴んでいますね。ラスト5分だけの出場でしたが、すごい存在感でした。遊び心満点なところが見ていて面白いです。

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いやぁ、始まったばかりなのですが、今シーズンはめっちゃやってくれそうな試合内容でした。ペトロ監督、最高です!