KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

日本健康マスター検定

行きと帰りの通勤時間、ここしばらくずっと「日本健康マスター検定」の勉強をしています。もうすぐ試験日だからです。会社推奨の試験ですので、受けなければいけません。おかげで新聞も漫画も、読みたい本も我慢している日々です。

kenken.or.jp


発起人は、元厚労相の方で、「未病」という分野にスポットを当てて作られている試験です。日本人の健康へのリテラシーを高めようというのが狙いです。

日本人というのは、和食に代表される長寿への要素はある民族です。しかし、セルフメディケーションという部分ではどうでしょうか?医療保険がほぼ民間レベルしかないアメリカ人は、如何に自分で健康を保つか気にしています。

日本人は、国民皆保険という素晴らしいシステムがあるため、何かあればすぐ病院という意識が高いです。しかし、社会保障費がとても高くなっており、なんとか医療費を抑えるべく、こういった健康リテラシーを高める施策が出てきています。

ずっとこのテキストを読んでいます。健康への意識、知識が高まる面白い内容です。