おぉ、メルカリがズバッと踏み込んできたなという印象です。昨年(正確には一昨年の12月)鎖骨スポンサーを取得して、いろいろリサーチし、子会社にしてもやっていけそうと判断したのでしょう。
ここのページを見ると、具体的な数字が書いてます。
https://pdf.irpocket.com/C4385/GDpy/CbZp/obyf.pdf
発行済株式72.5%のうち、61.6%をメルカリが取得します。特別決議(定款の変更や取締役の解任など)ができる2/3には届いておりませんが、普通決議ができる半数は超えております。
住友金属は、前身の住友金属工業蹴球団を含めると73年の歴史に幕を閉じることになります。ただ、一定の株式は保有して今後も鹿島アントラーズを見守るようです。
今のところ気になるのは、予定としてあったシート数を少なくして、顧客満足度を高める、温泉施設を作る、というような方針はそのまま続行されるのか、というところです。
おそらくそういうクラブの方針は尊重しつつ、メルペイなどをうまく絡めていくのかなぁと個人的には予想してます。楽しみですね。