KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

総務省が統計ダッシュボードを公開

総務省が、あまり統計になじみのない人のために「統計ダッシュボード」というサイトを公開しました。有効求人倍率のグラフをいじってみましたが、昔の統計も簡単に見ることが出来て、すごく良いです。

www.soumu.go.jp

 

総務省では、統計データの利活用を推進するため、使いやすい統計データを提供する取組を進めております。その一環として、各府省等が作成する主要統計をグラフなどに加工して一覧表示し、利用者にとって視覚的に分かりやすく、簡易なデータ利活用を実現するため、「統計ダッシュボード」システムを開発しました。
総務省|「統計ダッシュボード」の提供開始


今まで、総務省のデータとしては「e-Stat」と言うものがありました。しかし、統計の名称がわからないとそのページに辿り着けないという難しさがあり、今回のダッシュボードはそういった名称を知らなくても日本のデータに触れることができるというメリットがあるようです。

ブログに貼り付けられるかなと思いましたが、なぜかうまく表示されません。やり方が悪いのかも。

有効求人倍率だけ見ても、1973年に非常に高い時期があり、その時は1.8倍でした。今は1.4倍くらいですね。でもグラフは右肩上がりなので、さらに高くなりそうです。人手不足は深刻ですね。1973年は後半に有効求人倍率が急落しています。第1次オイルショックがあったためですね。そんなことがわかるグラフとなっております。