写真は、去年の3次予選、北朝鮮戦のもの。
まず、アジア最終予選はAグループとBグループに分かれています。国名の後にFIFAランキングを入れています(2012年4月21日現在)。
Aグループ
Bグループ
日本代表の日程は以下のようになっています。
2012年 | ||
---|---|---|
6月3日 | vs. オマーン | ホーム(埼スタ) |
6月8日 | vs. ヨルダン | ホーム(埼スタ) |
6月12日 | vs. オーストラリア | アウェイ |
9月11日 | vs. イラク | ホーム(埼スタ) |
11月14日 | vs. オマーン | アウェイ |
2013年 | ||
3月26日 | vs. ヨルダン | アウェイ |
6月4日 | vs. オーストラリア | ホーム(未定) |
6月11日 | vs. イラク | アウェイ |
各ブロックの上位2チームがそのままW杯出場が決定します。そしてA,Bブロックの3位同士がプレイオフで戦い、勝った方が南米の5位チームと対戦。ここで勝ったチームもW杯に出場できます。
ただ、3位になってプレイオフを戦う日程になると、ヨーロッパのレギュラーシーズンにかぶるので選手への負担が大きいのと、見ているこちら側の心理的負担が大きいです(笑)。
出来るだけブロックの2位までに入ってもらい、プレイオフを戦うことなく出場を決めてほしいものです。
サッカー専門誌を読んでみると、初めの3試合が大事だと書いてありました。ホームゲームを2試合行い、アウェイをオーストラリアで行うのですが、日本とオースラリアは時差が1時間しかありません。
一方、オーストラリアは6月8日に敵地オマーンで試合をした後、中3日で日本と試合をしなければいけません。オマーンとオーストラリアは時差が6時間あるので、選手への疲労が大きいと言われています。
さて、この3試合、どのような結果になるのでしょうか。楽しみです。