KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ブラジルW杯アジア最終予選メモ

さて、いよいよ6月3日からサッカーワールドカップアジア最終予選が始まります。楽しみにしているのですが、ひとまず現状を簡単にまとめておきたいと思います。

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写真は、去年の3次予選、北朝鮮戦のもの。

まず、アジア最終予選はAグループとBグループに分かれています。国名の後にFIFAランキングを入れています(2012年4月21日現在)。

Aグループ

Bグループ

  • オーストラリア(21位)
  • 日本(30位)
  • イラク(70位)
  • ヨルダン(81位)
  • オマーン(93位)

日本代表の日程は以下のようになっています。

2012年
6月3日 vs. オマーン ホーム(埼スタ
6月8日 vs. ヨルダン ホーム(埼スタ
6月12日 vs. オーストラリア アウェイ
9月11日 vs. イラク ホーム(埼スタ
11月14日 vs. オマーン アウェイ
2013年
3月26日 vs. ヨルダン アウェイ
6月4日 vs. オーストラリア ホーム(未定)
6月11日 vs. イラク アウェイ

各ブロックの上位2チームがそのままW杯出場が決定します。そしてA,Bブロックの3位同士がプレイオフで戦い、勝った方が南米の5位チームと対戦。ここで勝ったチームもW杯に出場できます。

ただ、3位になってプレイオフを戦う日程になると、ヨーロッパのレギュラーシーズンにかぶるので選手への負担が大きいのと、見ているこちら側の心理的負担が大きいです(笑)。

出来るだけブロックの2位までに入ってもらい、プレイオフを戦うことなく出場を決めてほしいものです。

サッカー専門誌を読んでみると、初めの3試合が大事だと書いてありました。ホームゲームを2試合行い、アウェイをオーストラリアで行うのですが、日本とオースラリアは時差が1時間しかありません。

一方、オーストラリアは6月8日に敵地オマーンで試合をした後、中3日で日本と試合をしなければいけません。オマーンとオーストラリアは時差が6時間あるので、選手への疲労が大きいと言われています。

さて、この3試合、どのような結果になるのでしょうか。楽しみです。