「子供は要りません、結婚もしません」と、かたくなな女性がいた。その後、安全な新規抗てんかん薬に変更し発作も消えた。そして出産。すぐに赤ちゃん連れて外来に来た。「見せたくて」と。私もウルウル。
— N Nakasato with BOT (@nkstnbkz) April 27, 2012
このようにドクターとしての喜びをツイートされていることもあります。
仕事でてんかんについて学ぶことが多いのですが、この中里先生はその分野でキーオピニオンリーダーです。日本全国のてんかん専門医が、この中里先生の治療方法を参考にしているという高名な先生です。
てんかんというのは、一般的にどんな病気かというのがあまり知られていないと言われています。ただ、日本でも患者さんの数は100万人(人口の約1%)と考えられており、決して希少疾患ではありません。
このように中里先生がTwitterなどのメディアを使って、少しでもてんかんという病態を一般的に知ってもらおうとされているのは素晴らしいことだと思います。フォローさせて頂きました。少し前に起こった京都の事故についても言及されています。先生のTwitterアカウントは以下から。
@nkstnbkz