今日はバルサルタン（先発品名：ディオバン）の発売日でした。20社以上がジェネリックを発売する激戦商品です。オーソライズド製品を発売するのはノバルティスの子会社サンド。
しかし、そのサンドは非常にMR数が少ないらしく、一度も見かけたことがありません。ジェネリックといえど、やはりきちんと製品説明してくれたり、新しい資材が出れば教えてくれたりした方が、個人的には助かります。
昔、何かの本で読んだのですが、いくら良い製品を開発しても、それを周知させないと、社会的には何のインパクトもないそうです。薬局にやってきて、特に話題もなく帰って行く人もいるのですが、「あぁ、自社製品をよろしくと心の中で言ってるんだな。」と察することが出来ます。
すごい情報を持っていなくても、お店に来るだけで、個人的には何かぐっとくるものがありますね。なんとか売り込みたいんだな、と。やはり営業活動というのは大事だなと、購買側になってからしみじみ思います。
