10日ほど前なのですが、AERAからJリーグのムックが出ました。リーグが発足して20年目と言うことで開幕当時の試合から懐かしい外国人選手、監督などボリュームたっぷりな内容になっています。
まだ全部を読んだわけじゃないのですが、アーセン・ベンゲルのインタビューは興味深かったです。宮市はJリーグを経ずに海外に行ってしまいましたが、できればJリーグで育てた選手をきちんとした形で海外に出すべきだと書いてあったのは面白かったです。
すなわち、移籍金を残していけ、と言うことだと思います。個人の選手だけ利益を得てもあまり価値はないとのことです。
オシムは相変わらずの批判的意見でした（笑）。そこが良いところで、ムックのインタビューでこんなきついこと言って良いのかと思えることまで言っちゃうというところに心惹かれますね。
DVDもついていて、ベスト20ゴールが収められています（まだ見てません）。1200円とちょっとお高いですが、それだけの価値はあると思いました。AERAさん、どうもありがとう！
【追記】
DVD見ましたが、かなりよかったです。すごい20ゴールを集めているのかなと思っていたのですが、そのゴールにどれだけのドラマが詰まっているか、と言うことに重点を置いた作りになっていました。
