KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

4月からの薬局のこと(その2)

むむむ、気づいたら1日経っていますね。と言うか、昨日はそのままソファで寝てしまうという失態を犯してしまいました。ブログを夜書くか、朝に書くか、迷うところです。夜だと、書く前に寝そうな勢いです(笑)。

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全然関係ないですが、「This is Anfield」です。この写真もいずれ紹介しましょう。

前回の続き。保留にして、両親や昔からの友人、大学の先輩、教授に電話しました。実際にMRをやっていて、そこから薬局をやり始めた人にも話を聞きました。ただ、どの人に聞いても「これだ!」という回答はありませんでした。

みんな、「あなたがどの道に進んだとしても応援するよ。」という温かい言葉をかけてくれました(父親は会社を辞めないで欲しそうでしたが・・)。これは、本当に嬉しかったです。それで、結局は自分で決断しなきゃいけないなと、結局は自分だなと思うようになりました。

正直なところ、勤めている会社に大きな不満はありませんでしたが、会社が大きくて、個人のレベルではどんな風に会社が動いているのか、知ることは困難でした。やる仕事と言えば、上司から言われた仕事をきっちりとこなすこと。この仕事が何の役に立っているのだろうとか、あれこれ考えることは無意味なことのように思えました。

もっと全体を把握したい、薬局を運営して、いろいろな人に関わってみたい。そういう気持ちが大きかったので、会社を辞める決断をしました。また、誘ってくれた先生の人柄が素晴らしかったことも理由の一つです。

(つづく)