夜中に目が覚めたので、アルヒラル対フーラードを観てました。アルヒラルは、この試合、イガロがいなかったので、攻撃のポイントがマレガだけだったんですね。
なので、比較的右からの攻撃が多かったんですけど、フーラードの左CBの対応が良くて、決定機をうまく防いでました。
けっこう浦和が行けそうだなと思ったのが、アルヒラルは前プレに来られた時にあまりうまく対応出来てませんでした。ビルドアップは、日本のチームの方が上手い印象です。
ただ、マレガの強靭な身体能力はかなり厄介ですし、カウンターが早いです。あんまり前と後ろが離れてしまって、間延びしてしまうとサクッとカウンターでやられそうです。フーラードはとてもチームの距離感が良かったです。
あと、フーラードは執拗にアルヒラルのサイドバックが上がった裏を突いてました。ポゼッションはアルヒラルの方が高いので、自然とサイドバックが高い位置を取ってきます。そこの裏を丁寧に突くのは、良い選択肢だと思います。
アルヒラルのボランチは、7番のアル＝ファラジは鉄板だと思います。それに合わせて、192センチのカンノを出してくるか、8番のオタイフを選んでくるでしょう。3人一緒に出てくることもあるようです。
CBはFC東京にもいたチャン・ヒョンスは確実に出てきそうで、相方は5番のアル=ブライヒだと思います。
読めないのが、サイドバックですね。国内リーグ戦も含めて数試合のスタメンを見たのですが、固定されてません。右も左もできるアル=ブライクはスタメンかベンチには入れてきそうですが、あとはわかんないです。
外国人選手は、マレガとイガロが入ってくるとして、後は誰でしょうね。経験で行くならカリージョかと思いますが、今シーズンはレギュラー確保できてないようですし、予想が難しいです。
ところでこの試合、主審はJリーグでお馴染みの木村博之さんでした。安定感あるジャッジされてました。
