軽井沢ってその響きだけでハイステータスな香りがします。テレビなんかで軽井沢特集をやっていてもどこか他人事のように受けていました。そんな私が、妻のお陰で軽井沢のロッジに宿泊することができました。
妻のママ友からお誘いを受け、軽井沢に3家族で宿泊しないかということになったのでした。自分でこういうアウトドア的なことを企画するのはまずありません。アウトドアが得意なママ友、どうもありがとう!
宿泊したのは、ウルベビレッジ。ロッジなので当然なのですが、木で作られた一軒家は温かみがあり、こんな家住んでみたいなぁとその気にさせてくれます。部屋はリビングやキッチンを除いては3家族がそれぞれ泊まれる部屋がありました。ずいぶんと大きな家でした。
ウルベビレッジのWebページ。
本当であれば夜にテラスでBBQをしようとしていたのですが、10月後半の軽井沢は夜が寒い!2〜3℃です。ビールをそのまま置いていたらキンキンに冷える気温です。そのため、子供たちが喜ぶようにと花火だけ屋外でやって、あとは家の中で鉄板焼きでした。
※でも2〜3℃の予想でしたけど、そんな雪が降るような強烈な寒さではなかったです。
Wi-Fiもばっちりつながります。子供たちは、タブレットを使って宿題のようなものをやっていました。「ウボンゴ」というゲームをみんなでやりました。大人は、夜中の1時過ぎまで酒を飲みながらだべってました。なんせ3家族集まって一晩過ごすという滅多にない経験ができました。楽しかったです。
お風呂
お風呂は1つでみんなで順番に入って行きました。脱衣場が広く、洗面台が2つあります。この辺りも大人数で使用する想定で建てられていることがわかります。
注意事項
注意事項として、このウルべビレッジの周りにはコンビニのような便利なものは一切なく、ここに到着する前に食材などを軽井沢駅の近くにあるスーパーで調達する必要があります。ちなみに軽井沢駅まで30分くらいかかります。うちは0歳児がおり、ミルクがギリギリだったのでヒヤヒヤしました。ロッジに着いたら何もない、ということは注意事項として考慮しなくてはいけません。
宿泊費
宿泊費は、例の「全国旅行支援」制度を使いました。1家族で1泊14,000円ほどでした。安い、安すぎる・・。
まとめ
自分で食材を用意する必要があり、BBQなどをするのであれば、アウトドア派にはとてもお勧めできます。インドア派にお勧めするのであれば、できるだけアウトドアに強い人と行った方がいいということです。それでもあのロッジの温かみのある雰囲気をぜひ1回は味わってもらいたいです。