KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

セルティック対レアル・マドリードはJサポの心震わせる試合だった。

いよいよ今週からUCLが始まりました。いろいろ面白そうな試合がある中で、WOWOW観戦したのは「セルティック対レアル・マドリード」でした。めちゃめちゃ見応えありました。


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監督がポステコグルー、選手に旗手、前田、古橋がいます(井手口は怪我をしている)。日本から離れたスコットランドの強豪セルティックに日本人が3人もいる。監督もよく知っている。在籍している日本人選手はJリーグの中でも突出したパフォーマンスを見せていた人ばかりですが、ある意味Jリーグのレベルが欧州でどこまで通じるのか、かなり興味がありました。


先発は旗手のみ。古橋は前の試合で肩を痛めていましたが、無事にベンチ入り。チャンピオンズリーグアンセムの時に私は心が震えました。旗手選手の胸中はわかりませんが、もし私が旗手選手であれば、テレビの世界だとばかり思っていたUCLに自分が今出場しているという、信じられない心境になっていると思います。しかも相手はレアル・マドリード。Jリーグでレアルと公式戦をしようとするとクラブW杯くらいしか思い浮かびません。すごい状況です。


そして前田選手、古橋選手に至っては、どちらもJ2出身。J2から上り詰めて、UCLに出場できますか・・・。ものすごい成長曲線ですよね。

試合を見た感想

旗手選手は流石にミスも少なく、セルティックでも主力として機能していました。Jリーガーの底力を欧州でも見せている印象です。ポステコグルーらしく、前からプレッシャーをかけて一気にゴール前に迫る面白いサッカーをセルティックは見せてくれました。何度もレアルのゴールを脅かすシーンがあり、前半を0-0で折り返した時は、「ちょっと行けるんじゃないか」と思えるくらいのパフォーマンスでした。


しかし、徐々にレアルの実力を思い知ることになります。セルティックのサッカーはダイナミックで若々しく面白いサッカーですが、所々ミスがある。そしてゴール前での決定的なシーンでシュートを外す、ボールをミートできない。レアルの選手は違いました。中盤でまったくミスがなく、右へ左へモドリッチがボールを動かし、セルティックの守備陣を翻弄します。圧巻は3点目でした。いったいチームでどれだけパスをつないだんだと思うくらい中盤でパスをつなぎ、一瞬の隙を突いて右サイドのカルバハルが裏を取り、それに合わせてクロースがパス。最後はアザールへ丁寧なパスを出してゴール。


序盤に押していたのは、確実にセルティックだったのですが、いつのまにかレアルに横綱相撲を取られている。そんな印象の試合でした。前田や古橋にもチャンスがなくはなかったですが、決めきれなかったです。結果は0-3とレアルの完勝でした。それでもポステコグルー、日本人選手は十分に渡り合えていました。面白かったです。