Apple毎年恒例のWWDCが終わりました。開発者向けの大規模なシステム発表会です。
今回もiOS 16やwatchOS 9が発表されました。私は、初めのティム・クックが登場してくるシーン、Appleパークからの景色が見えるところでテンションが上がりました。素敵な本社ですよね。
今回、驚いたのがApple製品が軒並み値上げされたこと。おそらく現状の円安を反映してのことだと思うのですが、以下のように値上げされています。
例)
・M1 Mac mini 79,800円 → 92,800円
・Intel Mac mini 124,080円 → 148,800円
・24インチ iMac 154,800円 → 174,800円
・Mac Studio 249,800円 → 278,800円
・Mac Pro 659,780円 → 662,800円
むむむ、なかなかの値上げ。しかし、幸運なことに実は1ヶ月ほど前にM1 Mac miniを購入していたのでした。Appleが、キャンペーンをやっていて下取り価格の値上げをやっていたのですね。これに乗じて購入したわけなのですが、まさかWWDCで各製品の値上げが発表されるとは・・。良いタイミングで買えたと嬉しくなりました。
なぜMac miniを購入したのか
前までMacBookAirを使っていたのですが、パンデミック下で見事に持ち運ぶことがなくなりました。たまに持ち運ぶことがあっても、iPad Airにキーボードを取り付けているのでそれで事足ります。それで、もう家ではMacBookじゃなくてMac miniでよくね?となったわけです。
M1になってやはりマシンパワーの違いを感じたのに加えて、もう一つ物理的な利点がありました。実はMacBookAirをディスプレイにつないでいるのでクラムシェルモードで作業をしておりました。
電源を入れる度に、一度MacBookAirをパカッと開く必要があったのですが、Mac miniになってそういう一手間がなくなりました(外側に電源スイッチがついているため)。これは小さなことですけど、個人的にはとても助かりました。購入する時にストレージも1TBに増やし(そんなに使わないと思うけど)、満足しております!