KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

なぜリーズユナイテッド対リバプールは面白いのか。

朝4時から起きてリーズ対リバプールの試合を見ています。この試合がかなり面白くて。



なぜこんなに面白いんだろうと考えてみたところ、リバプールの選手がもの凄いプレスを掛けているのにも関わらず、リーズの選手はつなごうとするんです。決して逃げるために前へ大きくボールを蹴らない。意地でもパスコースを見つけてそこへ正確なパスを送ろうとする(そしてきちんと正確にパスが通る)。


失礼ながら、リーズの選手にはそれほど有名な人はいません。にもかかわらず、リバプールのプレスを躱すほどの技術を身につけていてゴール前に迫る程度には前へ進むことが出来ている。プロの試合を見て「よほどこの人達は練習しているんだろうなぁ。」と思うことは少ないのですが、リーズを見ているとついそう思ってしまう。繰り返しますけど、「この人達はよほど練習しているんだろうなぁ」と思うのです。


前半終わってリバプールが1点リードしています。その1点も超絶すごいプレーでゲットしたもので、これぞプレミアリーグというスキルを感じました。リバプールのプレスを躱して前に進むリーズと、そこに苦しみながらも鬼神のごときプレーで得点したリバプール。見応えあるなぁと火曜日の早朝にも関わらずブログを更新するのでした。