KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

ガンバ戦を(すごく簡単に)振り返る。1失点目が特に印象に残っています。 #urawareds

昨日の試合は、娘と一緒にスタジアムに観に行ってきました。天気も良く、ガンバサポーターもたくさん来ており、とても良い雰囲気のスタジアムでした。


浦和レッズ
北ゴール裏


粘り強いガンバに最終的に負けてしまいましたけど、内容的には互角の良い勝負だったと思います。特に前半25分の中盤でのワンタッチパスから興梠へつなげるシーンは最高でした。ああいうサッカーをもっともっと観たいです。


1失点目の宇佐美のゴール

狭いスペースで浦和のDFが沢山いる中で、隙間を見つけてゴールした宇佐美は見事でした。私の印象に残っているのはこのプレーを遡ること30秒ほど。下の部分です。

Jリーグ
山本から藤春へのサイドチェンジ


遠藤保仁の後継者と言われるG大阪の山本から藤春への大きなサイドチェンジ。この時、マルティノスはG大阪の最終ラインがボール持っている時に食いついていったので、藤春ががら空きになったんですね。で、藤春がボール持ったので橋岡が致し方なく藤春へ寄せる→浦和のエリア内が手薄になる→藤春からクロスが上がる→ごちゃごちゃして宇佐美にボールが渡り、隙間を縫ってゴールゲット。


マルティノスが、神出鬼没にボールを追っかけるのは、ハイリスクハイリターンだと思っています。足が速いので、多少ずれたところにポジションを取っていても修正できるという意識もあるのでしょう。個人的にはハイリターンの方が多いと思っています。ただ、今回は藤春からのクロスからチャンスを作られて、さらに橋岡がつり出されてエリア内が手薄になった、というのは事実なので、どうにかしないといけない部分です。


トーマス・デン

岩波とのスタメン争いが激しいからか、かなりインターセプトを狙っています。特にガンバの2列目に縦パスが入る時に勢いよく上がるトーマス・デンが昨日はよく見られました。このプレーもハイリスクハイリターンなところがあります。仙台のCBにシマオ・マテという素晴らしい選手がいます。この選手もけっこう前への圧力が強いタイプです。



↑40秒から開始するようになっています。武藤がボールを持ってターンした瞬間を狙って、シマオ・マテが武藤にかなり食いついています。シマオ・マテが出ていなくなったスペースに悠々と興梠が入り、そこに武藤がパスを出し得点したシーンです。CBが食いついた時に、きちんとボールをハントできれば問題ないですが、それが失敗した時に相手はかなり攻めやすくなります。

トーマス・デンの食いつきを見て、昨日はそんなことを考えていました。個人的にはCBはあまり食いつかない方が良いと思っています。ボランチのポジションであればどんどん食いついて良いと思うのですが、CBが食いつくと空いたポジションを狙われるリスクが大きいです。でもまあ、デンちゃんもそこは計算に入れて食いついているのだろうと思います。


久しぶりに2万人の来場者があり、埼玉スタジアム線も人が多く、コロナ前の日常を少し思い出せてくれました。しかし、帰りの密はあれでよかったのだろうか・・。