KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

Netflixで弱虫ペダルにハマっています

弱虫ペダルが面白すぎて、13日、14日と会社休みだったのですが、ほとんどこのアニメに費やしてしまいました。Netflixで観ると、CMも入らないし、いきなり本編からスタートできるし、1話観るのに大体20分くらいです。



主人公の小野田坂道くんは、アニメ大好き少年で毎週千葉から秋葉原まで往復90キロを自転車で通っていました。夏休みはそれはもう毎日通っていました。


千葉の総北高校に入学してアニメ研究部を作ろうとしますが部員が集まらず、ガックリきていました。


そんな時、総北高校の登り坂を軽々と自転車で駆け上がっていく小野田くんを見て、自転車競技部1年生の今泉くんが自転車競技部に小野田くんを誘います。


そこからトントン拍子に部員になり、鬼の練習を経てインターハイに参加する小野田坂道くん。


このアニメで扱うジャンルは自転車の中でもロードレースという一般道を数十キロ、あるいは100キロ以上を自転車で走破する過酷なスポーツです。


平坦な道が得意なスプリンター、登り坂が得意なクライマー、そして万能型のチームのエースというように役割分担がありますが、小野田坂道くんはクライマーとしての素質を開花させます。


会社の同僚(香港人)が、「日本の漫画で面白いのはスラムダンクと弱虫ペダルだ」と教えてくれていて、そのうち観ようと思っていたアニメです。確かに面白い。


スラムダンクが90年代の漫画で、弱虫ペダルは2008年からスタートです。別のエントリーに書こうと思っていますが、アニメのシーズン1、第33話は日本の全国民に観てほしいと思うくらいの出来でした。涙流しながらゲラゲラ笑いながら、それでいて凄く爽やかな清涼感あふれる素晴らしいお話です。


アニメってやっぱり最高ですね。編集者の箕輪厚介さんが漫画でノーベル賞取りたいとかなんとか言ってると聞いたことがありますが、本当に日本の漫画(アニメ)は力があって、素晴らしい作品が多いと思います。


スタッフの皆さん、こんな素晴らしい作品届けてくれて、ありがとう😊