KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

久保くんが所属するマジョルカの試合をほとんど見ている件。

欧州のサッカーが徐々に再開し始めました。個人的には、スピード感と様々な戦術が見られるイングランドプレミアリーグが好きです。ただ、スペイン🇪🇸のリーガエスパニョーラもマジョルカの試合は特にほとんど見ています。やはり久保くんは見ていて面白いなぁと感じる選手です。


↑はてなブログでDAZNを貼り付けられるようになったのでさっそく試している。


いつまで「久保くん」と呼ぶかわかりませんが、勝村政信さんが本田圭佑選手のことを「ほんだくん」と呼んでいるのを見て、僕からすると久保くんはずっと久保くんなのかもしれないと思っています。


久保くんのマジョルカでのポジションは右のワイドです。トップのブディミル、左のワイドであるクチョ・エルナンデスと連携を取って攻めます。19歳にしてリーガ・エスパニョーラのトップディビジョンで、主力として活躍しています。フリーキックは、チームの重鎮であるサルバ・セビージャと競っています。


少し前にバルサに0−4で敗れました。点差をみるとチンチンにやられた感じですが、実はそんなにやられていなかったのです。ただ、バルサは一度決定機を迎えると確実に仕留めてくる選手が揃っています。やはりサッカーにおいてストライカーは何ものにも代えがたい存在なんだなぁと思います。逆にマジョルカも攻める場面はあるのですが、決定機を決めきれなかったり、肝心なスペースはきちんとピケやアラウージョに抑えられていました。


久保くんの動きがバルサ育ちだなぁと感じるのは、ワイドでボールを持った時に、ペナルティアークにいる選手にパスを出し、そこに向かって走り出しパスをもらう、そこからシュートチャンスを作るという動きがあります。まるでメッシみたいです。リーガで活躍する数少ない日本人と言うことでつい見てしまいますが、鑑賞に堪えうるプレーをしている選手だと思います。