昨年12/12の新強化体制記者会見で、土田SDが補強ポイントの一つにCBを挙げていました。今回、メルボルンからトーマス選手を補強したのは、それが念頭にあったのでしょう。
後はセンターバック、そこも重要な補強ポイントの一つと考えています
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トーマス選手のコメントを読むと、急に決まったようです。体形を見ると、182センチ、73キロ。センターバックにしては、比較的小柄な気がします。
さて、どんな選手なのでしょうか。カタカナではなくて、ローマ字で「Thomas Jok Deng」と検索をかけると、下のような動画が見つかりました。
メルボルンビクトリー時代の、Mon of the Matchに選ばれた試合のダイジェストのようです。相手は、同市内のメルボルンシティ。なんか、トーマス選手より白い鳩の方が気になるのは私だけでしょうか・・。
この動画を見た感じ、鹿島のレオ・シルバ選手のようなボール奪取能力が高そうに思いました。あとは、ボールを奪ったあとは、変に難しいパスをせずに丁寧に空いている選手にボールを出しているのは、CBとして軽くなくて良いなと思いました。
オーストラリアのアンダー世代でキャプテンをやっていたり、A代表に選ばれていたりします。実力は十分な選手です。個人的には、マリノスのチアゴ・マルチンスのように、被カウンター時の脚の速さを見てみたいなぁと思ったのですが、そういうシーンはありませんでした。
もう一つ動画あります。
こっちの動画は、かなり前線へのキックがあります。岩波選手のような素晴らしいキックもありますし、非常に長いグラウンダーのボールも出せます。キックが上手い選手です。
浦和の他のDF陣とどう連携をとっていくのか、だれと組むのか、今から楽しみです。Welcome to Urawa😄