今朝、ラッキーなことに朝の4時前に目が覚めたので、ユベントス対アヤックスの2ndレグを見ていました。
なぜバルサ対マンUではなくて、こちらの試合を見たのか。アヤックスが見たかったからです。GLの段階で、面白いサッカーするなぁと思っていました。
アヤックス対バイエルン見てます。今年のアヤックスってかなり強いんですね。ホームというのもありますけど、バイエルンを押し込んでいます。と書いていたら、同点。強い。
— Koji Haruna (@k_haruna) 2018年12月12日
1stレグでは、アヤックスホームで1-1の同点。やはりユベントス強いなと思っていましたが、今のアヤックスなら2ndレグでもそんなに不細工な試合はしないだろうと予想しておりました。
これが、予想以上の試合でした。ユベントスはキエッリーニとマンジュキッチがいないとは言え、それでもディバラがいますし、絶好調のキーンもいます。
そんな選手層の厚いユベントスに1-2で勝利。22シーズンぶりのベスト4に入りました。何が面白いって、みんなで連動して守り、そしてみんなで連動して攻める、というクライフの真骨頂のようなサッカーだからです。
さらにいうと、チャンピオンズリーグの決勝ラウンドは、レアル、ユベントスと当たったわけですが、気持ちで負けていないわけです。かなり平常心で試合に入っているのだと思います。
サッカー好きにはたまらないチームです。これだけ躍進すると来季は選手が引き抜かれると思いますので、こんな夢みたいなアヤックスはしばらくまた見ることが出来ないかもしれません。
そんな儚さを感じるところもまた良いです。準決勝も楽しみにしております。