KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

日本対ボリビア。橋本拳人が良かったと思います。 #daihyo

昨日は日本🇯🇵対ボリビア🇧🇴でした。森保監督は、明らかに大迫がいない時のプランBについて模索している感じです。

 

 

コロンビア戦では鈴木武蔵、今回のボリビア戦では鎌田が1トップでした。どちらも大迫のプレーをコピーするのではなく、それぞれの良さを出して得点に絡むような動きをしてほしいと言うのが、森保監督の本音でしょう。

 

昨日の鎌田はどうだったか。ボリビアが結構守備的だったので、真ん中でボールを受けるのも至難の技でした。2列目との連携については、結果的に得点出来ていませんし、手放しで良かったとは言えません。

 

香川のトップ下は周りがよく見えていて、乾なんかに良いタイミングでボールが出ていました。乾の調子が良ければ、1点入ってても良いようなシーンはありましたね。

 

 

長友がこんな風にツイートしている通り、やはり中島は素晴らしかったです。まあでもこれは誰がみても明らかなポイントでしょう(笑)。

 

橋本拳人

個人的には、FC東京の橋本拳人が良かったです。運動量が多くて、相手のチャンスをかなり潰していました。ボリビアにボールが渡って、すぐのところ(いわゆるネガティブトランジション)で橋本がボールホルダーに寄っていくシーンが沢山ありました。

 

橋本選手には失礼な話ですが、代表だけ見ているようなサポーターには、「え?橋本って誰?」というネームバリューだと思います。でも日頃からJリーグ見ている人からすると、「相変わらず嫌な動きするなぁ」と思える動きを昨日はしていました。

 

Jリーグでやっているプレーをそのまま代表戦でも出せるという喜び。こういう「The Jリーガー」みたいな選手が代表で活躍する姿を見るのは、本当にテンション上がりますね。

 

昨年9月のコスタリカ戦で見せた伊東純也のゴールも「The Jリーガー」な感じですごく好きでした。武藤雄樹も久しぶりに代表に呼ばれないかしらと、そんなことを思った3月の夜でした。