現地に沢山の浦和サポも行っていた北京対浦和の試合。かなり北京に決定機を作られましたが、西川のセーブ連発もあってクリーンシートに抑え、勝ち点1を持って帰ることができました。
浦和としては、前半で槙野が明らかにハンドしてしまった時はあちゃーと思いましたが、主審は反応せず。VARがあれば、確実に1点ものでした。
バカンプが外しまくってくれたのも助かった要因です。移籍金90億円くらいだそうですが、この試合に限っては、その実力を発揮してくれなくてよかったです。
ロジャー・シュミット監督のサッカーは、ゲーゲンプレスからの速いカウンターですが、今の北京はそこまで猛烈にはプレスはかけてこなかったですね。
ただ、後ろからしっかりつないでいけるかと言うと、そうでもなく、前線にロングボールを蹴り込んで北京に回収されると言うシーンもしばしばありました。
興梠にボールが渡ってもサポートできる選手がいなかったり、さらに前に抜けるような動きもないので、相手にそのままボールを取られてしまうか、バックパスをして態勢を整える、という感じでした。
前線の距離感がまだあんまり良くないかなぁと思います。
昨日の西川のセーブ見ていると、今までよりも予測の部分が強化されているのかなぁと。GKコーチが今シーズンから浜野さんになって、こういうところに結果として出てきているのかもしれませんね。文化シャッター何枚閉じさせるんだと言う活躍でした。 #urawareds
— Koji Haruna (@k_haruna) 2019年3月13日
Twitterでも書きましたけど、今年からGKコーチが浜野さんになって、西川選手も少し変わってきているのかもしれません。
特に前半42分の相手のヘディングシュート、結局枠を外していますが、西川選手は明らかに先読みしてボールを叩こうとしています。
今の浦和は、点を取れてないですけど、取られてもいない、というのも評価すべきですね。西川とDF陣の奮闘が光りました。さて、次はセレッソ戦。現地参戦します!