NHKのいだてん、あいかわらず見ております。6回、7回は金栗四三がオリンピックに出るためになんと自費で渡航費を払わなければいけない、ということで周りの人たちが四苦八苦するお話でした。
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しかし、それも第8回で一気に解決します。実家からは兄が1800円を工面して持ってきてくれ、そして東京師範学校の友人達は四三に内緒で寄付金を集め、1500円も用意します。この辺りのエピソードは、激アツでした。
この部分でもう満腹だと思いましたが、最後にもう一つの波がありました。
金栗四三と一緒にオリンピックに出場する三島弥彦が母に別れを告げずに汽車に乗ると、出発する寸前にその母が走ってくるではありませんか。そして、日本国旗が描かれたユニフォームをプレゼントしました。ここが一番泣けたなぁ。
色々スケジュールが立て込んでおり、1週見るのが遅くなっておりますが、いだてんは楽しく見ております。東京五輪の前にこんな素敵なドラマが見られるなんて、本当にありがたいことです。