先週のGGRでも、浦和レッズの淵田社長が出てきて説明しておりましたが、30日の柏戦で、「第1回交通社会実験」をするそうです。
最近、埼玉スタジアムに行くと、周辺にずいぶん住宅が増えてきたなぁと感じます。美園周辺をさいたま市の副都心の1つとして発展させていこうという、都市計画が目に見えて実現してきています。
それで、住宅が増える=交通量が増えるということで、シャトルバスの運行にも影響(遅延)が出てきています。バスを利用するサポーターも困りますし、周辺の住民も「今日は浦和レッズの試合があるから、渋滞だよ😭」とこちらにも迷惑です。
浦和レッズはみんなを元気にするクラブのはずなのに、周辺の住民に迷惑をかけるのは、全く本意ではないでしょう。
また、埼玉スタジアムは、東京オリンピック2020の会場にもなっているので、スムーズな運営のためにも、今から交通実験をするわけですね。
上の画像は浦和レッズの公式サイトから引用しました。赤い、太いラインが交通規制がかかる部分です。シャトルバスが優先的に通り、一般車両は、点線の矢印のように迂回します。
帰りのシャトルバスがどれくらいスムーズなのか、試しに乗ってみようかなと考えております。ちなみに私は、晴れているときは自転車、雨の時は電車派です。
運営側は、ゆくゆくは自動車で来る人を減らして、公共交通機関で来てもらうような目標があるようです。埼玉スタジアムは、市街から離れたところにあるので、少しでもアクセスがスムーズになるといいですね。