KH Chronicle

1975年生まれ。サッカーのことを多めに書いています。医療と経済にも興味があります。

元日本代表の加地選手が、大阪でカフェやってて行ってみたい。

東洋経済オンラインに「元日本代表・加地亮、カフェで働く男の充実感 | スポーツ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準」という記事が載ってました。元日本代表の加地選手が大阪でカフェを運営しているそうです。ファジアーノ岡山にも所属していましたし、一度行ってみたいなぁと思っています。

 

 

加地選手、元日本代表なのに、皿洗いやってるそうです。この人、本当にいい人柄ですよね。記事の中では、シェフ見つけるの大変だったとか、皿洗いはサッカー選手より労働時間長いとか、苦労話が書いてあります。昼と夜にお店に行って、夕方に子供の面倒見てるというのも偉いなぁと思いました。

 

お客さんが引く15時ごろに昼ご飯を食べて、いったん帰宅。夕方は子どもたちの世話や家事に時間を費やします。そして17時半から18時に再びお店に入って、今度はディナーの仕事。夜の営業は22時で、片づけや夕飯が終われば23時を過ぎるのが普通。家に着くのは0時ごろになります。

 

その中で、加地選手のポジションだったサイドバックについて書かれてありました。

 

「サイドバックだった自分はピッチ上でも他の選手を縁の下から支える役目を担っていました。今は働く場所がカフェに変わったけど、やっていることはまったく同じ。今は山のように積み上がる皿を見るだけでアドレナリンが出てきます(笑)。

 

加地選手も言ってるように、サイドバックって、まあ縁の下の力持ちみたいなところはありますよね(笑)。ラームやマルセロみたいなものすごい目立つサイドバックもいますけど、一般的には、サイドバックというのは中央の選手を助ける役目が多いです。

 

磐田にいた頃の駒野も、サイドバックにいながらにしてゲーム支配していた感がありましたけどね。個人的に駒野は大好きです。

 

加地選手がカフェを開いたのは、奥さんがやりたいと言ったからだそうです。日本代表になった選手って、だいたいセカンドキャリアもサッカー界にいることが多いと思うのですが、こういう感じで生活している人もいるんだなーと新鮮な感じがしました。

 

お店は大阪の箕面市にあるそうで、そのうち行ってみたいですね。