私もその1人なのですが、11月18日にサウジアラビアで開催されるチャンピオンズリーグ決勝の第1戦に、浦和サポーターが約240名行くとニュースになっていました。外務省もびっくりの人数です。
浦和のアジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦アルヒラル戦(18日、リヤド)に約240人ものサポーターが駆け付けることが10日、判明した。観光ビザがなく、ビザ取得が困難なサウジアラビアに240人の日本人が一度に入国するのは極めて異例。外務省関係者も「聞いたことのないレベル」と話しているという。
浦和サポ、超異例!サウジに240人集結 外務省関係者「聞いたことないレベル」― スポニチ Sponichi Annex サッカー
昨日、そのツアーの説明会に行ってきました。どうでしょう、かなりざっくりとした目測ですが、100名くらいは来ていたでしょうか。HIS組は、240名の中の34名だそうで、ほとんどが西鉄さん組だと思います。なんせ飛行機1機チャーターしますから。
我々は、エティハド航空の定期便で、成田→アブダビ(UAE)→リヤド(サウジアラビア)と乗り継いでいきます。0泊4日の弾丸ツアーです。でもチャーター組は金曜の夜に出て日曜の深夜に帰ってくるそうなので、我々以上に弾丸です。
サウジアラビアの中でもリヤドは首都であり、特に規律が厳しい街だと聞きました。女性への扱いが日本とはかなり違います。サッカースタジアムには通常女性は行かないそうで、女性用トイレもないです。
そこで、日本のツアー会社の人ががんばって女性用のトイレもなんとかサウジ側と相談し、都合つけようとしているそうです。何せ、以前に柏レイソルがチャンピオンズリーグでサウジアラビアに行った時(2013年のアルシャバブ戦)、女性はスタジアムに入れず、ホテルでテレビ観戦になったそうですから、やはり厳しいわけです。
上の話が説明会でされた時、会場は騒然となりました。そんなことあるの?という反応です。
説明会では、主にサウジアラビアでの服装や気候、応援グッズなどが話題に上がりました。へーと思ったのが、水道水は非常に整備されていて、普通に飲めるレベルだと言うこと(ただ、やはり水質の違いはあるので日本人ががぶがぶ飲めるかというと、そこは難しそう)。治安がとても良いこと。砂漠気候なので、昼間はほとんどだれもほとんど誰も外を出歩かないことなどでした。
ホテルの近くにショッピングモールもあるそうで、日本人があまり行けない国ということで楽しんで参ります。